掲載日
2011/04/20
2011/04/20
グリーンな新世代モール越谷市にオープン「イオンレイクタウン」 イオン初のアウトレットも
掲載日
2011/04/20
2011/04/20
4月29日(金)、イオンは、埼玉県越谷市に「レイクタウンアウトレット」をオープンする。同施設はイオン初のアウトレットで、自然と一体化したエコロジー溢れる“新世代”のショッピングモールとなる。
「イオンレイクタウン」は、これまでの「kaze」「mori」に「レイクタウンアウトレット」
が加わることにより、延床面積39万㎡、商業施設面積24万㎡、専門店数は700を超え、
1 万台を超える駐車場を有する。
「レイクタウンアウトレット」は、様々なSC環境を「心地いい」を基準に開発した。湖のほとりで風や光、花や木々に囲まれて、ピクニックに出かけたような心地いい時間を提供する。
今回誕生する、「レイクタウンアウトレット」(テナント数141)と「イオンレイクタウン(kaze/mori)」(テナント数569)とを合わせた専門店は700店を超える。
「レイクタウンアウトレット」が出店する「越谷レイクタウン」は、約40万㎡の広さを有する調節池の水辺に、約22,400人(約7,000戸)が住む集合住宅や戸建住宅、遊歩道、公園など、水と緑に囲まれた街づくりが進むエリア。
また、都心から1時間足らずの距離にあり、さらに最寄りのJR越谷レイクタウン駅からは徒歩7分。思い立ったら気軽に出かけられるアウトレットとして、都心や近隣在住の消費者もターゲットに含んでいる。
モール内(イメージ) |
名称: レイクタウンアウトレット
所在地: 埼玉県越谷市東町4丁目50番地
建物構造: 鉄骨造 2階建
専門店数: 141店舗
責任者: SCモールマネージャー 白田 哲(しらた さとし)
敷地面積: 75,724㎡
延床面積: 29,073㎡
商業施設面積: 26,740㎡
駐車場: 2,200台
HPアドレス: http://www.laketown-outlet.jp/
イオンレイクタウンでは、施設内の様々な場所にエコを感じられるような施設作りを行った。施設全体をエコアートの美術館に見立てた「エコアートミュージアム」や、エコ関連コンテンツに触れながら憩いのひとときを味わえる「サンセットテラス」などのさまざまな仕掛けがある。
レイクタウンアウトレットでも、「レオ・シーウェル氏のエコアート」や「伊勢谷友介氏によるファニチャー」環境配慮型の施設を数多く導入している。
モール内(イメージ) |
レイクタウンアウトレットでは、約70㎡のソーラーパネルを設置し、太陽光発電を行う。これにより、年間で約9トンのCO2 を削減でる。イオンレイクタウン全体では4,090㎡のソーラパネルで、年間184トンのCO2 削減となる。
また、実験的な取り組みとして、ミストを外気を水の気化熱で水冷却し空調負荷を軽減するメガクールシステムを導入している。レイクタウンアウトレットでも、ミストノズル174個を設置し、ヒートアイランドの軽減に努ている。
他に、将来ますます需要が高まっていくと予想される電気自動車の未来を見据えて、「イオンレイクタウンmori」では国内商業施設として初めて電気自動車・電気バイクの充電ステーションを設置しており、レイクタウンアウトレットにおいても、2基の充電ステーションを設置した。
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