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掲載日
2020/02/06
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コーセーが化粧品成分のサンゴへの影響を研究、専門家や大学教授と連携
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2020/02/06
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コーセーが、専門家や大学教授と連携し、サンゴに対する化粧品成分の影響を把握するための研究を本格的に開始した。
コーセーは、沖縄のサンゴ養殖の専門家である金城浩二氏と横浜国立大学大学院 環境情報研究院 尾形信一准教授と連携した3者共同開発に着手。金城氏は、コーセーが「雪肌精 Save the Blue」プロジェクトとして2009年から支援している「さんご畑〜陸上のサンゴ礁〜」を運営しており、沖縄のサンゴを保全する活動に取り組んでいる。尾形が化粧品がサンゴに与える影響を遺伝子レベルでの生化学的、分子生物学的な観点からも評価し、海への環境負荷が少ない化粧品開発とSDGsへの貢献を目指すという。
パラオ共和国や米・ハワイ州では近年、人が肌に塗っている日焼け止め料がサンゴに悪影響を与えている恐れがあるとして、日焼け止め料の販売や持ち込み、使用を法的に規制する動きがある。
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