掲載日
2011/07/26
2011/07/26
ゴールドウイン、EASTPAKからベルギーのクリス・ヴァン・アッシュとのコラボ商品を発売
掲載日
2011/07/26
2011/07/26
株式会社ゴールドウイン(本社:東京都渋谷区 社長:西田明男)のアウトドアスタイル事業本部取り扱いブランド 「EASTPAK(イーストパック)」は、ベルギーのファッションデザイナー、KRIS VAN ASSCEH(クリス・ヴァン・アッシュ)とコラボレー ションした「EASTPAK KRISVANASSCHE COLLECTON」を、EASTPAKの限定された数店舗で7月下旬より発売する。
DIOR HOMME(ディオール オム)のクリエイティブ・ディレクターでもあり、自身のブランドのデザイナーでもあるベルギー出身のデザイナー、KRIS VAN ASSCHEとEASTPAKのコラボレーションが実現。KRIS氏自身の洗練されたデザイン性と、EASTPAKがもつシンプルでありながらも独創的なデザイン性が、絶妙に織り交じる。
今回のコレクションの意義は、EASTPAKの機能性をそのままにエレガンスさと精巧さを落とし込むことであり、KRIS氏の手によって、それぞれが独自に主張する全く新しい7つのバッグが誕生した。KRIS氏自身の2011秋冬コレクションのテーマカラーでもある、ブラック、グレー、ナチュラルを使い、パラシュート、レザー、コットンという3つの素 材をミックスさせてデザインされ、そこに、スポーツウエア、クラシカルエレガンス、ミリタリーなどから発想されたディテールを組み合わせた。
全てのバッグには、KRISVANASSCHEとEASTPAKのロゴが刻まれた装着可能なキーリングが付いてくる。価格は、24,990(税込)から。
「今回のコレクションは、一方ではミリタリーのような丈夫な仕様でありながら、クラシックとエレガンスをあえてミックスさせ、スポーティでシックなものに 仕上がっています。パラシュート素材や、レザー、さらにはキャンバス地が、このコレクションのつながりを一層強いものにしています。」と、クリス・ヴァン・アッシュはコメントを寄せている。
クリス・ヴァン・アッシュ氏は、1976年ベルギー生まれ。アントワープ王立芸術アカデミーを1988年に卒業後、Hedi SLIMANE(エ ディ・スリマン)が手掛ける「Yves Saint Laurent rive gauche(イヴ・ サンローラン リヴ・ゴーシュ)」のアシスタント を務め、その後、エディ・スリマンの移籍と共に「DIOR HOMME(ディオール オム)」の立ち上げに携わり、2005-2006年秋冬のパリ・メン ズコレクションで自身のブランドを立ち上げた。また、ファッション業界だけには留まらず、ヨーロッパの著名なデザイナーやアーティストとのコラボレー ションや、アートやキャンペーンのプロジェクトにアドバイザリーとして就任するなど、芸術関係においても力を発揮。2007年には「DIOR HOMME」のクリエイティブ・ディレクターに就任し、現在も自身のブランドと兼任している。
「EASTPAK」の前身である「EASTERN CANVAS PRODUCTS」は、1965年、モンテ・ゴールドマン氏によって米国で創業。堅牢で耐久性のある様々な種類のバッグやポーチ、そしてパーツを高品質で魅力的な価格で製造。後にナップザックや弾奏用ポーチの米国陸軍への納入業者として認定される。
EASTPAKブランドは、1976年モンテ氏の息子マーク・ゴールドマン氏が、当時の学生達がキャンパスでミリタリー用のデイパックを使っていることに気づき、父親を説得し一般消費者用のデイパックのラインを作り始めた事によりはじまったブランド。 EASTPAKはシンプルでタフ、そして機能的製品を適正な価格で提供。製品は瞬く間に学生達の間に広まり、誰もが教科書からジム用ツールまで色んなモノ を収納するデイリーギアとして必要不可欠なアイテムとなった。
EASTPAKはまた日常用デイパックにコーデュラを使った最初の会社であり、80年代の初期に明るい色やプリントの商品化を試みてきた。EASTPAKの商品は「BUILT TO RESIST」(壊れない)をコンセプトにしており、商品の耐久性については、他のバックパックメーカーには類を見ない30年保証をしている。
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