「ZUCCa（ズッカ）」とイラストレーター兼ゴムハンコ作家の百世（momoyo）が、展覧会「一樹之陰」を開催する。百世は、2009年に他界したバンドマン忌野清志郎の長女。作品の展示販売の他、限定アイテムの販売が予定されている。

　独創的なオリジナルキャラクターを描き続けている百世は、4月に初の個展「一粒万倍 百世のモモ版画」を銀座のギャラリー403で開催。5月に発売された忌野清志郎の著書「ネズミに捧ぐ詩」では装画を担当している。

　百世にとってファッションブランドと初めての取り組みとなる「一樹之陰」は、CABANE de ZUCCa 南青山では8月8日〜9月2日、CABANE de ZUCCa 丸の内では9月4日〜9月16日に開催。ゴムハンコ作品を展示販売し、展覧会のために描かれた最新作をテキスタイルに仕立てたワンピースやTシャツ、バッグ、キーホルダーなどを限定販売する。


■展覧会「一樹之陰」

・CABANE de ZUCCa 南青山

　期間：2014年8月8日〜9月2日
　時間：11:00〜20:00
　住所：東京都港区南青山3-13-14

・CABANE de ZUCCa 丸の内

　期間：2014年9月4日〜9月16日
　時間：11:00〜20:00
　住所：東京都千代田区丸の内2-3-2 郵船ビルディング1F