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掲載日
2017/08/24
2017/08/24
ティファニー第2四半期、利益が予想上回る 日本市場がけん引
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2017/08/24
2017/08/24
ティファニー(Tiffany & Co)の第2四半期業績は、利益が予想を上回った。ファッション&デザイナージュエリーへの需要が高まった日本市場がけん引したほか、投入コストの抑制も影響した。
開店後1年以上の既存店売上高は1%減。コンセンサス・メトリックスのアナリスト予想1%減を下回った。
全体の15%を占める日本市場では、第2四半期の既存店売上は3%増となっている。
そして最大の市場である米州は1%減で、観光客による消費の減少とファッション&デザイナージュエリーを除くカテゴリの商品が伸び悩んだ。
連結売上高は3%増の9億5970万ドル(約1049億7700万円)で、トムソンロイターI/B/E/Sのアナリスト予想平均9億3030万ドル(約1017億6100万円)を上回った。
純利益は前年同期1億570万ドル(約115億6200万円)から1億1500万ドル(約125
億7900万円)へと増加。
(2017年8月24日現在、1米ドル=109円で換算)
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