2010年11月20日（土）、ディーゼルの世界初となる大型コンセプトストアDIESEL SHIBUYAが渋谷・明治通り沿いの「cocoti」にオープンした。これに先駆けて、18日（木）には関係者向けオープニングレセプションが開催された。イタリアからディーゼル創始者兼社長のレンツォ･ロッソも駆けつけ、1100人の来場者で賑わった。

ライフスタイルブランドとして進化を続けるディーゼルの世界観を存分に表現したDIESEL SHIBUYA は1FとB1Fの2フロアからなる国内最大級店舗。DIESELのコレクションをはじめ、コンテンポラリーラインのDIESEL BLACK GOLD、そしてテーブル、ソファや照明などのホームコレクションまで多彩なアイテムを取り揃えている。さらに、アートギャラリーやカフェスペースも併設した、世界で唯一のストアとなっている。

エントランスを入ると、まず右手に広がるのがコンテンポラリーラインのDIESEL BLACK GOLDエリア。無機質なインテリアが洗練されたコレクションを際立たせている。さらに店内にはDIESELのレディースコレクションの充実したアイテムが展開。インダストリアルな雰囲気の階段を下りるとB1フロアにはDIESELのメンズコレクションエリア。ヨーロッパのコンストラクションサインをモチーフにしたボックスや、イタリアのチケット小屋を利用したキャッシュデスクが目にとまる。階段下のスーベニアコーナーのグッズは、どれもDIESEL SHIBUYAでしか手に入らないオリジナルアイテムだ。奥のホームコレクションも、コンセプトを表現したエリアになっており家具や照明をじっくりと見ることができる。

さらに、1Fエントランス左手にはディーゼル初のカフェ&バー「Glorious Chain Café」が登場。気軽に立ち寄れて楽しくカジュアルに過ごせる、イエローとウッドを基調にした店内はアットホームな雰囲気。イタリアのDIESEL FARMのワインも楽しめるプレミアム・カジュアル・ダイナーだ。
地下フロアにあるアートギャラリーでは、オープニング展のイギリスのマルチメディアアーティスト、サイモン・ヘンウッドと、ジュエリーデザイナーのファニー･スキアヴォーニによる「Black Sun」展を開催中だ。このギャラリーでは世界中のアーティストを招き、年4回のペースでアート展が予定されている。