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fashionsnap
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掲載日
2012/08/08
2012/08/08
デザイン・アート・プロダクトの合同展を一般開放「場と間」原宿で開催
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2012/08/08
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アッシュ・ペー・フランスが、デザインとアート、プロダクトの合同展示会「場と間」をラフォーレミュージアム原宿で開催する。アンティーク家具やエスニック商材など、国内の地場産業を担う若手職人や気鋭デザイナーが生み出す様々なアイテムをそろえ、一般入場が可能な展示会。3度目の開催となる今回は、「Market(マーケット)」をテーマに掲げ、規模拡大を視野に5000人の来場を見込んでいるという。会期は10月24日から10月28日まで。
「場と間」第3弾では、「Market」をテーマに世界の商材やクリエーター達が作り出す作品を展示。その日に収穫された食材や、その土地ならではの土産や工芸品を購入することができるなど世界の様々なマーケットをイメージして展開される予定で、「need & like」(=必要だから買う。好きだから買う。)というスタイルのもと「場と間」による架空の"市場"を出現させる。現在、出展希望者を募集しており、随時オーディションを実施中。出展の応募締め切りは8月末を予定している。
「場と間」は、ライフスタイルの向上を目指し、アーティストやクリエイターが作り出す個性的な作品や商材をそろえた合同展示会。2010年に業界向けの合同展示会としてスタートしたが、2011年から期間を設けて会場を一般に開放することで、"買える" という試みを取り入れている。主催はアッシュ・ぺー・フランスで空間プロデュースを担う「場と間」事業部。 同事業部は東京スカイツリータウン内のギフトショップ「Tokyo10月H.P.France」の商品ディレクションなども担当しており、馬場雅人がディレクターを務めている。2011年に開かれた第2弾では長崎の波佐見焼(はさみやき)のメーカー「Hasami」や、名古屋の企画ユニット「to 22」、京都の盆栽作家「みちくさ」、「H.P.Deco」で人気の「Tsé & Tsé(ツェツェ)」など約50ブランドが出展し、3500人を動員した。
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