掲載日
2016/12/22
2016/12/22
ナイキ、「Hyperadapt 1.0」の次に打ち出す商品は
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2016/12/22
2016/12/22
ナイキの発売した、自動で紐を調節する画期的なスニーカー「ハイパーアダプト1.0」。年末に大きな話題をさらった同社のマーク・パーカーCEOが、次なる計画について話した。
そんなナイキのマーク・パーカー(Mark Parker)社長兼CEOが、先日の四半期決算発表の場で、次なるプロジェクトについて話した。
「パーソナライゼーションを求める声に応え、当期は予告通りハイパーアダプト1.0の発売に至った。そして、この"1.0"という名前には理由がある。現在2世代、3世代のモデルを開発している途中で、他のスポーツ分野に対応する商品になる予定だ。ハイパーアダプト1.0には非常な反響があったが、よりダイナミックなプロジェクトを用意している。ランニングとバスケットボールの分野では、デジタルソリューションを内蔵したアイテムや、パーソナライゼーションの進化、商品の軽量化など、まだまだ新しい体験が開拓できると思う。我々のプランは非常に確固としたもので、短期的、中期的、長期的、どの観点をもカバーしている」。
「LunarCharge」ローンチの後、ランニングパフォーマンスとデザイン性を両立させた「Air VaporMax」を近々発売する予定だというナイキ。「新しい商品プラットフォームも用意していて、第一弾としてエアマックスソールの進化形である『Air Gate』をローンチする。パフォーマンスでもビジュアルでも非常に衝撃的なものになるだろう。ランニングカテゴリでは、『Air VaporMax』に大きな期待を寄せているし、他のスポーツ分野でも今までにないプランを用意している」とマーク・パーカーCEO。
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