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fashionsnap
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掲載日
2014/06/02
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ニューバランスなどのスニーカーが牽引 国内靴・履物小売市場が好調
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2014/06/02
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矢野経済研究所が、「国内靴・履物小売市場に関する調査結果 2013」の調査結果を公開した。同社の調べによると、2012年度の国内靴・履物の市場規模(メーカー出荷金額ベース)は、1兆3,540億円となり前年度比で102.4%増。特にスポーツシューズの売れ行きが好調で、2013年度の小売市場規模は前年度比102.3%の1兆3,850億円と引き続き成長が予想されるという。
2012年末から日本の株価が上昇し、個人消費が回復したことでインポートブランドのシューズや機能性の高い靴、購入単価の高い商品の売れ行きが好調なことから、2012年度の国内靴・履物市場は小売金額ベースで1兆3,540億円(前年度比102.4%)と5期ぶりにプラスに転じている。市場の傾向としては、「New Balance(ニューバランス)」の「M1400」や「Nike(ナイキ)」の「Air Max(エアマックス)」、「Reebok(リーボック)」の「Insta Pump Fury(インスタ ポンプ フューリー )」などのように、歩きやすく長時間歩いても疲れない履き心地の良い靴を求める動きが続いているという。
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