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fashionsnap
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掲載日
2012/12/27
2012/12/27
ファッションの可能性を読み解く「相対性コム デ ギャルソン論」発売
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2012/12/27
2012/12/27
フィルム&アートの専門出版社フィルムアート社が、「相対性コム デ ギャルソン論 - なぜ私たちはコム デ ギャルソンを語るのか - 」を刊行した。「ファッションは語りはじめた - 現代日本のファッション批評 -」の第2弾として制作。元「ハイファッション・オンライン」のチーフエディターで現在はフリーとして活動する西谷真理子氏をはじめ、デザイナーや建築家、文化社会学者、アートプロデューサーらが「Comme des Garçons」に迫ることで、ファッションがもつ無限の可能性を読み解く。
本書では1981年にパリ進出以来、世界のファッションをはじめ、クリエイション全般に大きなインパクトを与え続けているとして「Comme des Garçons」を読み解く理由を解説。出版元のフィルムアート社は「もともと『ファッションは語りはじめた - 現代日本のファッション批評 -』が好評で第二弾をということで企画された。複数の人間が様々な角度から特定のブランドを批評した本は珍しく、ファッション関係者はもとより、アートや建築関係者からの反応がいいと書店から聞いている」と話している。
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