3月16日から21日まで開催されるファッションウィーク「Mercedes-Benz Fashion Week Tokyo 2015-16 A/W」のキーヴィジュアルが公開された。クリエイティブディレクター兼アートディレクターは、前回に続きヨシロットン（Yoshirotten）が担当した。

　日本ファッション･ウィーク（Jfw）推進機構が主催する「Mercedes-Benz Fashion Week Tokyo 2015-16 A/W」のキーヴィジュアルは「Tokyo Future」をコンセプトに、世界で最も様々な要素が混在し進化していく東京と、トーキョーファッションの未来を表現している。デザイナーはヨシロットンと沼田創、フォトグラファーはオノツトム、スタイリストはTeppei 、ヘアメイクアーティストは加茂克也、モデルはPlina A.を起用。モデルが着用しているスウェットは「シーイー（C.E）」、オーバーオールと重ね着しているライダースジャケットは「ナインティナインパーセントイズ（99%Is-）」、そして上着代わりに着たボンテージパンツは「フィンガリン（Phingerin）」が衣装協力している。

　「Mercedes-Benz Fashion Week Tokyo 2015-16 A/W」は、初参加の「ジョン ローレンス サリバン（John Lawrence Sullivan）」や城山隼人による「ブラック バイ ヴァンキッシュ（Black By Vanquish）」、「モトヒロ タンジ（Motohiro Tanji）」など48ブランドが参加する予定。スペシャルプログラムとして、ブランド創設30周年を迎えた「タケオ キクチ（Takeo Kikuchi）」が13年ぶりにランウェイショーの開催を予定している。