フリークス ストア渋谷店がリニューアル、ギャラリー新設しカルチャー発信

　創業30周年を迎えた「フリークス ストア（Freak's Store）」が、旗艦店である渋谷店を3月11日にリニューアルオープンする。これまで1階がメンズ、2階がウィメンズだったフロアが入れ替わり、1階にはカルチャーを発信するギャラリースペース「Open Studio」を新設。渋谷店限定ブランドや貴重なヴィンテージアイテムを展開するなど、高感度なアメリカンカジュアルを提案していく。

　フリークス ストアは、30年前に古着屋として誕生。リニューアルを機に再度古着を強化し、「モダン」「ユニフォーム」「ヴィンテージ」をキーワードにしたブランドを展開する。リニューアルオープン当日、1階ウィメンズフロアでは「ロマンチック・トムボーイ」をテーマに、外苑前のフラワー・プランツショップ「フーガ（Fuga）」と協業してウィンドーや店内を装飾。コラボTシャツやトートバッグを販売する。1階に併設するギャラリーでは、他業種との協業イベントや日本初上陸ブランドのポップアップショップなど、アメリカンカルチャーを軸にしたイベントを随時開催。第1弾として、Laの高感度セレクトショップ「アルケミーワークス（Alchemy Works）」が初上陸し、3月11日から4月2日まで限定出店する。

　2階では、3月11日から今季のメンズテーマ「プレイ・ザ・マン」のもと、ロックミュージシャンのポスターやTシャツを扱うアメリカブランド「ウルフギャングボルト（Wolf Gang Vault）」のポップアップショップを開催。ロック界で有名なライブ会場のフィルモアイースト（Fillmore East）にフォーカスし、グレイトフル・デッド（Grateful Dead）やジミ・ヘンドリックス（Jimi Hendrix）をはじめとした著名アーティストのポスターやチケット、アパレルを展開する。