掲載日
2011/04/05
2011/04/05
プラダ、韓国に2店舗オープン
掲載日
2011/04/05
2011/04/05
プラダが韓国の仁川広域市(インチョンこういきし)と蔚山広域市(ウルサンこういきし)それぞれにショップをオープンする。二つともロベルト・バチョッキの建築デザインになる予定だ。
プラダ、シューズ売り場 |
仁川では新世界百貨店内、蔚山では現代百貨店内にそれぞれインストアーショップをオープンする。二つとも韓国の三大百貨店に入り、若い世代には特に高級ショッピング街として知られている。これらの2つの新しいショップを含め、プラダは韓国で22店舗運営することになる。近いうちに大田広域市(テジョンこういきし)のショップもオープンする。
プラダ仁川新世界百貨店内の店舗面積は200㎡で、ハンドバックやその他アクセサリー類をレディース・メンズともに販売する。
ファサードは異なる色のライトボックスを交合に組み合わせた壁にスティールとブラックの大理石でウィンドウを囲っている。ショップ内は多角形で同ブランドのアイデンティティーを形にしたデザインとなっている。壁はグリーン、カーペンとはベージュで、入り口は正方形にカットした白黒の大理石が交互に敷かれている。アイヴォリーに染められたサフィアンレザーのディスプレーケースにカウンターはスチーム枠のガラス作り。エレガントで洗礼された雰囲気をかもし出している。
蔚山の現代百貨店内のショップは一階作りで、面積は110㎡。こちらも同じくハンドバックハンドバックやその他アクセサリー類をレディース・メンズともに販売する。こちらではレディースシューズも販売。
こちらのファサードも異なる色のライトボックスを交合に組み合わせた壁にスティールとブラックの大理石が更なる高級感を強調。他のショップ同様グリーンの壁に白黒の大理石のフロアーといつもの戦略から外れてはいないようだ。ライラック色のベルベットソファー、サフィアンレザーで囲った鏡でインテリアを締めくくっている。
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