マイケル・コースが森星を起用 ストリートスタイルに着目した「The Walk」公開

　「マイケル・コース（Michael Kors）」が、ストリートスタイルにフォーカスしたキャンペーン「ザ・ウォーク（The Walk）」の最新シーズンを公開した。舞台をカリフォルニア ロサンゼルスに移し、モデルの森星を含む4人のインフルエンサー達のストリートスタイルを、フォトグラファーでブロガーのトミー・トン（Tommy Ton）が撮影した。

　「ザ・ウォーク」は、フォール2016、ホリデー2016シーズンに引き続き3シーズン目。最新のスプリング2017では、女優で歌手のヘイリー・スタインフェルド（Hailee Seinfeld）、女優のケリー・ロールバッハ(Kelly Rohrbach) 、歌手、ソングライター、ダンサーでありパフォーマンス・アーティストである「ライオン・ベイブ（Lion Babe）」のジリアン・ハーヴェイ（Jillian Hervey）、そしてモデルの森星の4人のトレンドセッターが起用された。デザイナーのマイケル・コースは、「太陽の輝くロサンゼルスは、春の到来を祝うのに相応しい場所です。登場する4人の女性達はアドベンチャーと明るさに溢れており、まさにこの季節に相応しいと言えます」とコメントしている。
 
　ロンドンをベースに活躍するイラストレーターデイジー・エマーソン（Daisy Emerson）は、4人それぞれのキャラクターを反映したペイントをマイケル・コースのバッグ「マーサー（Mercer）」に施した。4人の女性たちは、カストマイズされたバッグに、各自のスタイルで「スカウトカメラ・バッグ」や富士フィルムとコラボレーションした「インスタックス ミニ 70（Instax Mini 70）」をはじめ、キーチェーン、財布などをコーディネートして着用している。また、SNSに同ブランドの商品を着用したストリート・スタイルを投稿し、選ばれた写真が公式サイトのプラットフォーム「The Walk Platform」に掲載されるイベントも実施している。