fashionsnap
2019/11/21
マラミュートなど若手デザイナー4人がホークス「タカガール」のユニフォームを考案、投票でデザイン決定
fashionsnap
2019/11/21
「リョウタムラカミ(Ryotamurakami)」の村上亮太、デザイナーの青木明子、「パーミニット(Perminute)」の半澤慶樹、「マラミュート(Malamute)」の小高真理の4人が、福岡ソフトバンクホークス(以下、ホークス)の女性向けイベント「タカガールデー」で女性入場者全員に配布するユニフォームのデザイン案を発表した。
タカガールはピンクリボン運動と連動し「ピンク」をテーマカラーに掲げており、タカガールデーは女性入場者全員にユニフォームを配り球場をピンク1色に染める人気企画として2014年から開催されている。若手ブランドのデザイナーによるユニフォーム4種類は、全てピンクを基調にデザインされた。
村上がデザインした「チアー(Cheer)」は、1980年代のチアリーディングユニフォームのグラフィックやライン使いを採用したポップなイメージの1着。
青木による「ムード(Mood)」では、女性ならではの「情動(Emotion)」をキーワードに、様々な感情のムードを表現したハンドペイント風デザインを施した。
半澤が手掛けた「レガシー(Legacy)」は、選手のキャップと同じ福岡ソフトバンクホークスのロゴを左胸にあしらい、古着や懐かしい柄を彷彿とさせるデザインに仕上げたという。
小高がデザインを考案した「フラワー(Flower)」は、福岡の県花であり、不屈の精神という花言葉をもつ梅の花をイメージし、玄界灘の深い色味を取り入れたネイビーブルーのラインをボディや袖に配した。
デザインは、12月5日まで実施している全国の女性を対象にした人気投票「タカガールユニフォーム2020 WEB投票」と、11月24日に行われる「ファンフェスティバル2019」で行う投票をもって決定される。
■タカガールユニフォーム2020 WEB投票
投票期間:2019年11月20日(水)10:00〜12月5日(木)23:59
投票サイト
Copyright © 2024 Fashionsnap. All rights reserved.