640
求人
ADIDAS
Senior Manager Master Data & Range Architecture, Concept to Consumer, Brand Adidas
正社員 · TOKYO
QVC
Specialist Product Compliance Review
正社員 · CHIBA
TIFFANY & CO
Manager, Business Partner For Retail
正社員 · TOKYO
NIKE
Manager, Revenue Accounting, Japan
正社員 · TOKYO
SHIMANO
生産技術(電気制御設計)※係長・課長候補
正社員 · SAKAI
SHIMANO
【東京】自転車部品の回路設計(電子制御化)
正社員 · CHUO CITY
SHIMANO
【大阪】自転車部品の回路設計(電子制御化)
正社員 · SAKAI
SHIMANO
コーポレートガバナンス企画推進(海外関連会社業績管理、法対応、m&a)
正社員 · SAKAI
SHIMANO
釣具企画開発(①リール②ロッド③ルアー④アクセサリー)
正社員 · SAKAI
SHIMANO
経営管理(法務課)
正社員 · SAKAI
SHIMANO
【大阪】Itインフラ・セキュリティ担当(企画構築・pm・運用)
正社員 · SAKAI
SHIMANO
国内外生産拠点におけるRc(レスポンシブル・ケア)推進担当
正社員 · SAKAI
SHIMANO
【大阪】生産技術開発(熱処理工程)
正社員 · SAKAI
SHIMANO
【東京】社内Dx推進に向けたアプリケーション先行開発エンジニア
正社員 · CHUO CITY
SHIMANO
生産技術開発(表面処理工程(めっき、アルマイト)
正社員 · SAKAI
SHIMANO
【東京】Itインフラ・セキュリティ担当(企画構築・pm・運用)
正社員 · CHUO CITY
SHIMANO
プロダクトマーケティング・宣伝企画(自転車領域)
正社員 · SAKAI
SHIMANO
【大阪】社内Dx推進に向けたアプリケーション先行開発エンジニア
正社員 · SAKAI
SHIMANO
【大阪】生産技術開発(機械加工工程)
正社員 · SAKAI
SHIMANO
規格調査・適合判断/認証取得担当
正社員 · SAKAI
SHIMANO
経理
正社員 · SAKAI
SHIMANO
コーポレートガバナンス(国際法務)【管理職】
正社員 · SAKAI
掲載日
2018/01/11
ダウンロード
記事をダウンロードする
印刷
テキストサイズ

ミラノ メンズファッションウィークが開幕

掲載日
2018/01/11

 ミラノ ファッションウィーク メンズが、1月12日~15日の期間開催される。ランウェイショーの数はやや減少したものの、週末には数々の新しいイベントが催され、賑やかなファッションウィークとなりそうだ。12月から開催されているリック・オウエンス(Rock Owens)初の回顧展『Subhuman Inhuman Superhuman』や、コンデナスト・イタリア(Condé Nast Italia)による「GQ イタリア(GQ Italia)」のパーティーなどが予定されている。

Ermenegildo Zegna - Spring-Summer2018 - Menswear - Milan - © PixelFormula


 オープニングを飾るのは「エルメネジルド・ゼニア(Ermenegildo Zegna)」で、大学を舞台にショーを披露する。アレッサンドロ・サルトリ(Alessandro Sartori)がデザインを手掛ける「ゼニア」のランウェイは、ファッションウィークの目玉のひとつとなるだろう。イタリアファッション協会(Camera Nazionale della Moda Italiana)(以下、CNMI)の公式サイトのトップにも、前回の「ゼニア」のショーの画像が使用されている。
 
 今季はメンズのショーをウィメンズと統合する主要ブランドが増え、参加数がやや減少したことも事実だ。来月にメンズ・ウィメンズを同時発表する「ボッテガ・ヴェネタ(Bottega Veneta)」をはじめ、「グッチ(Gucci)」も男女混合のショーを採用した。しかし、「グッチ」はフィレンツェのメンズ展示会「ピッティ・ウオモ(Pitti Uomo)」期間中にレストランをオープンするなど、今月も様々な動きがある。

 しかし一方で、若手デザイナーの参加は目立つ。展示会「ホワイト(White)」の会場でもあるトルトーナ通りに、CNMIは若手ブランド向けのフリースペースも設置している。

Miao Ran, SS18 - Archiv


 新進ブランドの中でも特に注目されているのは、中国出身の「ミャオラン(Miaoran)」だろう。昨年、ジョルジオ・アルマーニ(Giorgio Armani)に選ばれアルマーニ・テアトロ(Armani Teatro)でランウェイデビューを飾った。アートや演劇の世界に加え、「ミッソーニ(Missoni)」でも経験を積んだデザイナーは、機能的でありながら詩的な美しさを持つワードローブをメンズ・ウィメンズ向けに提案している。
 
 他にも、「サルバム(Sulvum)」のショーは見逃せない。デザイナーの藤田哲平は、昨年のLVMH賞でセミファイナリストにもノミネートされた。
 
 CNMIのカルロ・カパサ(Carlo Capasa)会長はこう話している。「メンズファッションの新しい見せ方について考えなければならない。ショーかプレゼンテーションか、という問題ではなくなっている。よりオープンな日程に変更したのもこのためだ。ファッション、特にメンズウェアを見せる方法は本当に色々ある。例えば『エトロ(Etro)』はショーを行わず、代わりに本当の意味のハプニングを予定しているんだ。今にわかるよ」。

Sartorial Monk SS17


 会長は、「サルトリアル モンク(Sartorial Monk)」のクリエイティブディレクター、サバト・ルッソ(Sabato Russo)に期待をしているという。「サルトリアル モンク」はミラノ公式スケジュールには初の参加となる。
 
 「彼はそう若くないが、本当にユニークなスタイルを持っている。色々なブランドでの経験もあるし、アジアでも長く過ごした。とても日本的な脱構築スタイルだね」とカパサ会長。
 
 イタリアの若手も次々に育ちつつあり、ナポリ出身の「イザベル・ベネナート(Isabel Benenato)」もトルトーナ通りでデビューする。
 
 

不許複製・禁無断転載
© 2024 FashionNetwork.com