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fashionsnap
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掲載日
2016/04/04
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ユナイテッドアローズ重松会長が提案「日本」を詰め込んだ8坪の新店舗が銀座に
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2016/04/04
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ユナイテッドアローズ創業者で名誉会長の重松理氏がプロデュースする新店舗「順理庵(じゅんりあん)」が4月5日、銀座にオープンする。2018年春の完成を目指し建設を進めている京都・鷹峯の文化施設「洛遊居」の雰囲気を体感できる店舗として展開し、衣料品や木工品などを取り扱う。
文化施設「洛遊居」は、重松氏が「日本と日本人の高い精神性と美意識が詰め込まれた施設の創造を通し、日本の一つの真正なる美の基準=THE GENUINE NIPPON STANDARDを次世代に伝承し継承を施すこと」を理念に掲げ、金閣寺の北に位置する鷹峰に開業を予定。傾斜地や余儀なく伐採された樹齢550年を超える御神木の欅を活かし、「ギャラリー兼多目的空間としての会館」「数寄屋造りの茶室」「社寺建築の技法による総檜作りの能舞台」「楼閣の書院」の全4棟を、日本古来の木造建築の工法で建設が進められている。
「順理庵」は、外堀通りに面した銀座6丁目にある銀座能楽堂ビルにオープン。8坪という小規模の店舗で、日本の伝統的な手法で織られた生地を日本の工場で縫製した衣料品や、全国各地から厳選された木工品などを取り揃える。
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