ロエベ、90年代に人気を博したブティック「パウラズ・イビサ」とのコラボコレクション発表

　「ロエベ（Loewe）」が、1972年から2000年までイビサの旧市街で人気を博したブティック「パウラズ・イビサ（Paula's Ibiza）」とコラボレーションした「ロエベ×パウラズ・イビサ」コレクションを5月1日に発売する。カサ ロエベ 表参道や公式オンラインストアなどで取り扱う。

　「パウラズ・イビサ」は自然にインスピレーションを得てデザインされたボヘミアン風ドレスやブラウスなどを展開し、フレディー・マーキュリーやドナ・サマー、ヴァレンティノといった著名人が愛用したことで知られる。「ロエベ×パウラズ・イビサ」コレクションでは「パウラズ・イビサ」の共同創設者アーミン・ハイネマンが、アーカイブのオリジナルプリントやベストセラーピースをリニューアルしたガーメントデザインを提供。鳥や花のデザインを組み合わせたプリントが特徴のウエア（11万9,880円〜29万9,160円）をはじめ、カラフルなオウムのモチーフが施されたパズルバッグ（35万9,640円）や、シューズ（5万8,320円）、タオル（11万8,800円／いずれも税込）などをラインナップする。発売を記念して、5月1日からカサ ロエベ 表参道の店内にはグラフィカルな装飾を施し、アイコニックなプリントをラッピングした車が登場。また、5月6と7日にはポラロイド撮影のイベントが開催される。