ロンドン・デザイン・ビエンナーレ2016がサマセットハウスで初開催　日本からは国際交流基金が参加

by

Cajsa Lykke Carlson

掲載日
2016/04/28

　デザインと写真のイベント、ロンドン・デザイン・ビエンナーレ（London Design Biennale）が、ロンドンのサマセットハウスを会場に初開催される。会期は9月7日～27日。

 　米国のクーパー・ヒューイット国立デザイン博物館、ベルギーのDAMnation、ドイツデザイン評議会、MAK オーストリア応用美術館、ポルトガルの芸術総局、ロシアのモスクワデザインミュージアム、イタリアのトリエンナーレ・デザイン美術館、インドデザインフォーラム、南アフリカのSouthern Guild、そしてイギリスのヴィクトリア&アルバート博物館など、世界30ヵ国以上が集い、日本からは国際交流基金（ジャパンファウンデーション）が公式参加の主催者として鈴木康広氏の作品を紹介する。
 
　「Utopia by Design（デザインによるユートピア）」をテーマに、サステナビリティ、移民や環境問題、エネルギー、都市、社会格差など、様々な疑問を投げかける作品を展示。