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fashionsnap
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掲載日
2011/11/30
2011/11/30
ヴィヴィアンシューズ200足揃う世界巡回展、全貌初公開
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2011/11/30
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デザイナーVivienne Westwood(ヴィヴィアン・ウエストウッド)の究極のフェティッシュアイテムである「靴」にフォーカスした展覧会が12月1日から表参道ヒルズでスタートする。これに先駆けて11月30日、関係者に向けて内覧会が行われた。会場ではブランド初期の1973年から最も新しい2012年までの約200足のシューズコレクションを通して、Vivienne Westwoodの独創的なスタイル・デザインの軌跡を辿ることができる。
英国を代表するデザイナーVivienne Westwoodのデビュー40周年を記念して2010年9月よりワールドツアーとして開催されている「Vivivenne Westwood Shoes, An Exhibition 1973-2012」。ブランド誕生の地ロンドンからからスタートし、モスクワ、ベイルート、アジアと巡回し東京に上陸。会場となった表参道ヒルズ本館地下3階のスペースOには、1973年の「セックス」コレクションで発表された「Goat Chain Boot(ゴート・チェーン・ブーツ)」をはじめ、1976年にパンクの理念であるSituationism(状況主義)から誕生した「Seditionary Boot(セディショナリーブーツ)」、1986年に発表されてすぐにコレクタブルアイテムとして人気を誇る「Rocking Horse(ロッキン・ホース)」、「Louis Vuitton(ルイ ヴィトン)」とのコラボレーションシューズなどVivienne Westwoodが生み出した歴史的作品を集約。初期から現代へと誘うタイムトンネルのような空間にはシューズの他、Vivienne Westwoodの私物、ランウェイでのみ発表されたバッグやアクセサリー、ショーピースなどの貴重なアイテムも合わせて展示されている。
会場に併設されたミュージアムショップでは、展覧会で展示されたシューズコレクションを収めた写真集「Vivienne Westwood Shoes」や、18本限定で発売されるブレンデッドスコッチウイスキー「Chivas Regal(シーバスリーガル)」との特別ボトル、40周年を記念してデザインされたスペシャルアートワークを用いたアイテムなど、開催中でしか手に入らない限定商品が揃う。「Vivivenne Westwood Shoes, An Exhibition 1973-2012」の会期は、2012年1月9日まで。
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