第2期開発計画を進行中の「三井アウトレットパーク 木更津」が、7月17日にスケールアップオープンする。増床により、首都圏最多となる175店から248店に店舗数を拡大。ラグジュアリーブランドやセレクトショップ、ライフスタイルショップなどアウトレットモール日本初出店を含む多彩な店舗が新規出店する。

　昨年9月に着工した第2期開発計画で、「三井アウトレットパーク 木更津」は店舗面積を約8,500平方メートル広い計約36,500平方メートルに拡張。全73店舗を新たに導入し、物販で日本初出店するのは「lucien pellat-finet（ルシアン ペラフィネ）」や「Jacob Cohёn（ヤコブ コーエン）」、「Lanvin en Bleu（ランバン オン ブルー）」、 「Charles & Keith（チャールズ アンド キース）」など23店舗。ライフスタイルショップや食物販の店舗数も拡大し、フードコートはこれまでの約1.7倍となる1,200席を用意する。

　三井不動産が手がける同社最大級のアウトレット施設として2012年に開業した「三井アウトレットパーク 木更津」は、東京湾アクアラインの千葉県側着岸地 木更津金田ICに近接した海沿いの自然豊かな土地に位置する。第2期開業後の年間想定来場者数は年間約800万人。