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fashionsnap
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掲載日
2019/05/10
2019/05/10
中村獅童主演「女殺油地獄」とネイバーフッドがコラボ、限定Tシャツを会場で発売
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2019/05/10
2019/05/10
中村獅童が主演を務めるオフシアター歌舞伎「女殺油地獄」と「ネイバーフッド(Neighborhood)」がコラボレーションしたTシャツが、5月11日から数量限定で発売される。価格は税別6,000円。公演会場である寺田倉庫および新宿Faceの物販ブースで取り扱う。
Tシャツは、同作の主人公である河内屋与兵衛をイメージしたグラフィックをフロントに配し、背面には会場や会期などの公演情報をプリント。1980年代のバンドTシャツを彷彿とさせるデザインに仕上げた。
近松門左衛門作の女殺油地獄は、松竹が仕掛ける新たな歌舞伎の試みとして「オフシアター歌舞伎」と題し、天王洲と歌舞伎町の会場で上演。脚本・演出には劇作家の赤堀雅秋を迎え、会場にプロジェクションマッピングを投影するなど観客に"現代の歌舞伎"を感じてもらうための趣向を多数取り入れるという。
また、作品の宣伝写真は衣装をスタイリストの長瀬哲朗、デザイン監修をアートディレクターの後智仁、撮影をフォトグラファーの小浪次郎が担当。ヴィジュアルにはピンクを基調とした現代的なデザインの衣裳が使用されている。江戸時代は歌舞伎の衣裳がファッショナブルで最先端だったことから、劇中衣裳は古典的な女殺油地獄と同様のものを採用するという。
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