南貴之と⻄野大士による「タップウォーター」新作、80〜90年代が着想源

　クリエイティブディレクターの南貴之と「ニート（NEAT）」の⻄野⼤⼠が手掛けるブランド「タップウォーター（TapWater）」が、コレクション第2弾を発売する。8月27日から、「フレッシュサービス ヘッドクオーターズ（FreshService headquarters）」と全国のTapWater取り扱い店舗で展開する。

　タップウォーターは、「水道水のように身近かつ、捨てられない魅力を持つタンスの肥やしのようなアイテムを現代の素材とアプローチで製作する」を理念に掲げ、昨年6月にデビュー。コレクション第2弾では、高密度な生地で1980年代に作られていた日本製のジャージー素材を再現したブレザーとパンツ、カーキとブラックの2色を揃えたフリースジャケットや、1990年代に生産されていたものをベースにした襟とチンストラップ付きのスウェットなど計6型を展開する。価格帯は税込2万6400〜4万8400円。