4月18日に日本上陸1周年を迎える米国発カジュアルファッションブランド「American Eagle Outfitters（アメリカンイーグル アウトフィッターズ）」が、話題の30秒投稿動画「ハーレムシェイク」を国内5店舗で制作する。4月10日から順次、営業終了後の店舗で撮影会を実施。出演はスタッフのほか、一般から「ノリがいい人」を受け付けている。

　「American Eagle Outfitters」によるハーレムシェイクは上陸1周年を記念して撮影されるもので、「お世話になっているお客様と一緒に楽しい時間を過ごし、ハーレムシェイクを作り上げる」（広報担当者）ことを目的に企画されたという。日本1号店の表参道店をはじめ、ダイバーシティ東京 プラザ店、ららぽーとTokyo-Bay店、ラゾーナ川崎店、池袋店が対象になり、アメリカンや和風、タイムスリップなど各店舗ごとにテーマが設定されている。完成した動画は「YouTube」で公開予定。

　米国を中心にブームを巻き起こしているハーレムシェイクは、音楽に合わせて1人が踊り15秒後にカットが変わると数人が突然踊りだすという構成の動画。出演者の多くは仮装していて、踊りには一定の動きを繰り返すという特徴があり、各国の様々な場所で撮影された作品が話題を集めている。