古着屋ドンドンダウン、30代男性向けブランド特化型店舗を渋谷に出店

　毎週水曜に値下がりする古着買取リサイクルショップ「ドンドンダウン オン ウェンズデイ（Dondondown on Wednesday）」を運営するドンドンアップが、30代男性をターゲットに絞ったブランド古着特化型店舗を渋谷宇田川町に出店する。メンズ・ウィメンズ古着やブランド古着、服飾雑貨など約1万点を取り扱い、オープンは5月21日。

 　ドンドンアップは現在、国内59店舗、海外8店舗を展開。古着の買い取り率が100%で、日常着から有名ブランドまで幅広い古着を取り扱っている。一部を除く商品には10種類の「野菜タグ」が付けられ、毎週水曜日にタグのマークに応じて10段階で値下がりする販売モデルを特徴としている。
 
　都内11店舗目となる「ドンドンダウン オン ウェンズデイ 渋谷宇田川町店」は若者で賑わうセンター街に位置し、ファッション感度の高い30代男性に人気のブランドに特化。「コム デ ギャルソン（Comme des Garçons）」や「メゾン マルジェラ（Maison Margiela）」「アンダーカバー（Undercover）」などのブランド古着をメインに取り扱う。ブランド特化型店舗のため「野菜タグ」は導入されないが、毎週水曜日には全商品を一割引きで販売する。

　店内には音楽との結びつきの強いエリアの特性に合わせ、音質にこだわった機材やDJブースを導入。開店に先駆け、5月19日にゲストDJに大貫憲章や須永辰緒、You the rock★を迎えた入場料無料のオープニングイベント「Dondondown Nite」を開催するほか、定期的な音楽イベントの開催を予定している。