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fashionsnap
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掲載日
2016/11/02
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川久保玲が選ぶコム デ ギャルソンのベストルック?「Re/Collection」が青山店で開催
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2016/11/02
2016/11/02
「コム デ ギャルソン(Comme des Garçons)」が、アーカイブを復刻したインスタレーション「Re/Collection」を11月3日から青山店で開催する。過去に発表されたコレクションの中からデザイナー川久保玲が選んだルックを白地のシーチングで再現し展示・販売。店頭でのポスター配布により告知され、顧客を中心に開催の話題が広がっている。
「Re/Collection」は、2004-05年秋冬コレクション「Dark Romance/ Witch」や、2010春夏コレクション「Adalt Deliquent」、2010-11年秋冬コレクション「Inside Decoration」、2013年春夏コレクション「Crash」、2013-14年秋冬コレクション「Tailoring」など、過去10数年のコレクションから、川久保玲が約10型のコレクションピースをセレクト。店内では展示だけではなく、白地か黒地のシーチング生地でオーダーを受付ける。制作期間は約1ヶ月で、価格は30万円〜60万円(税抜き)。受注受付は11月20日まで。
「コム デ ギャルソン」は来年5月、NYのメトロポリタン美術館コスチューム・インスティチュートが主催する特別展のテーマに選出されている。2017年春夏コレクションのテーマも「コム デ ギャルソン」らしいディテールやパターンをデフォルメしたもので、過去120点もの作品が展示されるNYの大規模展に向けてアーカイブにも更なる注目が集まりそうだ。
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