新生Diorがポップアップ開催、アーカイブ柄のバッグコレクションを限定発売

　「ディオール（Dior）」が、アーティスティックディレクター マリア・グラツィア・キウリ（Maria Grazia Chiuri）のファーストコレクションとなる2017年春夏コレクションの展開開始に伴い、ポップアップストアをオープンする。国内では伊勢丹新宿店と阪急うめだ本店で3月8日から開催し、新作とともに「Dior Oblique」シリーズの限定商品を発売する。

　ポップアップストアは、パリやサンフランシスコ、東京を含む世界8都市で開催。コレクションで発表されたフェンシングのユニフォームから着想を得たアイテムをはじめ、占いや迷信の世界を彷彿とさせるモチーフが刺繍で施されたチュールのドレス、再解釈されたバースーツ、セレブの間で人気を集めている「We Should All Be Feminists」のメッセージがプリントされたTシャツ、アクセサリーなどを展開する。

　「Dior Oblique」シリーズは伊勢丹新宿店と阪急うめだ本店のポップアップストアのみで展開。70年代と同じ製法で作られたアーカイブの「Dior」モノグラム柄を採用し、メタルの「CD」マークがポイントにあしらわれたヴィンテージの風合いのデザインで、トートバッグをはじめ、サドルバッグやクラッチ、チェーン付きのウォレット、ポーチなど7アイテムを限定販売する。（店舗により取り扱いアイテムが異なる）