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掲載日
2012/03/31
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最大級「ジーユー銀座店」オープン、低価格ファッションを世界へ
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2012/03/31
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ファーストリテイリンググループが展開する低価格ブランド「g.u.(ジーユー)」が3月30日、東京・銀座に出店する都内最大の旗艦店「ジーユー銀座店」をオープンした。「ユニクロ銀座店」の跡地で、売り場面積は約450坪。初の試みとしてスタイリングをアドバイスするスタッフ「おしゃリスタ」を配置するなど、よりファッション性を強化。同店を、海外進出の足掛かりにする。
「ジーユー銀座店」は、心斎橋店、池袋東口店に続く国内3店舗目の旗艦店。高級ブランドショップが建ち並ぶ銀座5丁目の銀座ワシントンビル1階〜5階、計5フロアで展開される。1〜3階のウィメンズ、4〜5階のメンズとスポーツウェアに加え、都心部初のキッズアイテムや、初登場のビーチウェアなど、およそ350品番を販売。「銀座カワイイ」をテーマに、990円のゆるパンやエアリーブラウスなど、トレンドを重視しつつトータル5,000円で全身が揃う低価格のウィメンズ商品を拡大。オープン時には50円ソックスなど、数量限定セールの開催が予定されている。
ジーユーは、2013年度8月期売上高500億円、200店舗体制を目指し、出店加速と店舗の大型化を進めている。「日本一敷居が低い本格ファッションの店を実現したい」というジーユー代表取締役社長の柚木治氏は、銀座エリアを「全国レベルでブランドポジションが確立出来る場所」と捉え、最新のトレンドと革新性を追求。今後は国内において年間60店舗のペースで出店を拡大し、2014年を目処に海外1号店の出店を目指す。
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