By
fashionsnap
fashionsnap
掲載日
2012/02/21
2012/02/21
東京駅の新駅ナカ施設「Echika fit 東京」公開
By
fashionsnap
fashionsnap
掲載日
2012/02/21
2012/02/21
東京メトロとメトロプロパティーズが、2月20日にオープンする東京メトロ丸ノ内線・東京駅構内の新商業施設「Echika fit (エチカ フィット)東京」を公開した。「Tokyo Travel」というコンセプトのもと、駅ナカ初進出の「Itoya Topdrawer(イトウヤ トップドロアー)」や「The Station Store United Arrows Ltd.(ザ ステーション ストア ユナイテッドアローズ)」など計6店舗が出店する。
「Echika fit 東京」は、1号店の「Echika fit 上野」に続く出店。施設の規模は52.7坪で、キーワードは"街との共存"。駅チカの役目として"ちょっと必要になったモノ"、"あったら便利なもの"を買える手軽さに、東京の中心地から発信する"おしゃれさ"をプラスして、各店舗がアイテムを展開。駅の持つ特性を生かし、街にないものを補うことで、それぞれの街全体の発展を目指している。
全6店舗のなかで「itoya topdrawer」、「Fossil(フォッシル)」、「Travel Shop Gate(トラベルショップゲート)」は"駅ナカ"商業施設初出店。世界でも初の店舗形態となるという「Fossil」は、「時計の購入をもっと身近に、気軽に感じてほしい」と出店に踏み切った。また、表参道の「Echika」に続く2店舗目の「The Station Store United Arrows Ltd.」は、約1.5倍の店舗面積となったことからアイテム数を拡充。男性客の来店を見込み、ウィメンズ中心の構成にメンズアイテムを加えた。
東京メトロは「Echika」、「Echika fit」、「Metropia」の全3ブランドで、駅構内の開発を行っている。駅全体の改良に合わせた大規模開発を「Echika」、店舗単位の開発を「Metropia」としており、「Echika fit」は100坪までの規模で一部改良を含めた中規模開発を行うミドルブランドと位置付けられる。2012年は「Echika fit 東京」の他、6月に「Echika fit 銀座」、10月には「Echika fit 永田町」のオープンを予定。今後も「Echika fit」の店舗拡大に注力していく。
Copyright © 2024 Fashionsnap. All rights reserved.