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掲載日
2012/01/17
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産地直送の生地販売会「テキスタイル・マルシェ」関西初開催
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2012/01/17
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地場産業の企業と一般客による産地直送の生地販売会「テキスタイル・マルシェin京都」が2月3日から、京都のテキスタイルメーカーひなや清水五条坂店で行われる。関西での開催は今回が初。デザイナーや企画担当者、趣味で手芸を楽しむ人々が、産地企業と直接やり取りをする 相互利益を生む場 として、今回で3度目の開催を迎える。会期は2月4日まで。
「テキスタイル・マルシェ」は、「人と人を繋げる。生地メーカーとデザイナー・作家との交流」をコンセプトに、相互の利益を生み出す空間を目指すテキスタイルの販売会。2010年12月に東京・南青山のふくい南青山291で初開催され、757名が来場。2011年6月には第2回目を同じくふくい南青山291を会場に行った他、新たな試みとしてデザインセレクトショップ「D&DEPARTMENT PROJECT」のインショップとして小規模で出店した。
3度目の通常開催となる「テキスタイル・マルシェin京都」では、大阪府のファブリック製造販売メーカー樽井繊維工業や、山形県米沢の絹・絹交織の先染めドビー織物を専門とする行方工業、滋賀県を代表する地場産業ブランド「近江の麻」を手がける湖東繊維工業協同組合、京都西陣で50年以上の歴史を持つテキスタイルメーカーひなやなどが出店を予定。和装の服地や絹織物、ウール、プリント、端切れなど、1mからカット可能な様々なテキスタイルが揃う。初日となる2月3日には、出店者と来場者による交流会が企画されている。参加は無料。
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