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fashionsnap
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掲載日
2015/11/16
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相澤陽介が車とウェアをデザイン GQがレーシングチーム発足
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2015/11/16
2015/11/16
「ホワイト マウンテニアリング(White Mountaineering)」のデザイナー相澤陽介が、初めてレーシングカーとレーシーングスーツをデザインした。レクサス(LEXUS)と雑誌GQ JAPANによるプロジェクトの一環で、編集長の鈴木正文、スポーツキャスターの浅田舞、レーシングドライバーの木下隆之と共にレーシングチーム「GQ JAPAN RACING TEAM」に参加し活動している。
「GQ JAPAN RACING TEAM」は、「モータースポーツはジェントルマン・スポーツ」と提唱しモータースポーツをファッションから盛り上げていくチームで、11月15日には東京・青山の「INTERSECT BY LEXUS」で SUPER GT第8戦MOTEGIのパブリックビューイングイベントを開催。オリジナルデザインのレーシングカーやレーシングスーツのデザインが公開された。
車のデザインは初めて手がけるという相澤陽介は、実際にレースを観戦し選手らにリサーチしながら「ファッションとしてレースをどう楽しむか」「レーサーの精神をどう表現するか」といった考えをスーツの絵ザインに落とし込み、3パターンを提案。その中から、ラグビーのW杯で見たサモアの選手の戦いの儀式「ハカ」やポリネシアンのタトゥーから着想し「第二の皮膚」のイメージからデザインした案「Haka Design」がチームによって選ばれた。また、レーシングカーはモノトーンを基調に空気の流れを意識し、これまでにない斬新な総柄のデザインとなっている。これらは今後、コンセプトモデルとして製作も予定されているという。
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