「第17回 東京ガールズコレクション 2013 Autumn/Winter」が8月31日、さいたまスーパーアリーナで約3万3,500人を動員して開催された。トップモデルを務めた水原希子を皮切りに最旬のリアルクローズが披露され、再始動シングルがTGC公式ソングに起用された赤西仁からNHK連続テレビ小説「あまちゃん」に出演する大野いと、元プロ野球選手の清原和博までスペシャルゲストが多数登場。終盤には、Lady Gaga（レディー・ガガ）の元ファッションディレクターNicola Formichetti（ニコラ・フォルミケッティ）によるスペシャルステージが繰り広げられた。

　WWDジャパンによる「Tokyo Street Mode Stage」には、アーバンリサーチのSpa業態「Sense Of Place by Urban Research（センスオブプレイスバイアーバンリサーチ）」と永田杏奈がプロデュースする「Danny&Anne（ダニー＆アン）」、そしてNicola Formichettiによるスペシャルステージが登場。「第2のガガを日本で作る」という発案から始動した次世代ガールズボーカルユニットオーディション「Pop Icon Project Tokyo（ポップ アイコン プロジェクト トーキョー）」の一環で、Nicola Formichettiは原宿・渋谷・秋葉原を代表するアイコンの池田ひらり、なつぅみ、217をショーモデルに起用。また水原希子や秋元梢、壇蜜ら全14名が、「Christian Dada（クリスチャン ダダ）」や「Somarta（ソマルタ）」、「snidel（スナイデル）」など日本発のブランドのミックスコーディネートでキャットウォークを披露した。

　「第17回 東京ガールズコレクション 2013 Autumn/Winter」には、「moussy（マウジー）」や「Rodeo Crowns（ロデオ クラウンズ）」、「Cecil McBEE（セシルマクビー）」など17ブランドが参加。モデルやアーティストは総勢約160組にのぼり、会場に集まった約3万3,500人に現代の「ガールズライフスタイル」を提案した。