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fashionsnap
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掲載日
2014/11/05
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菊池武夫が弘前公園の「桜守」制服をデザイン 2015年春から着用へ
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2014/11/05
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菊池武夫が、青森県の弘前公園の桜を維持管理する「桜守」の制服デザインを手掛けた。夏用にはシャツ型を制作。秋冬用のデザインは2型を提案しており、それぞれを2色展開した4パターンの中から一般投票で決定される。新制服は、2015年春頃からの着用を予定している。
秋冬用では「ユニフォームではあまり見られない」というテーラードタイプと作業着の基本型とされるブルゾンタイプの2種を考案し、カラーは弘前を象徴であるりんごからインスパイアされたレッドと、伝統の中にある技術に裏打ちされた実直さを表現したというクラシカルなネイビーの2色を提案。デザインを決定する一般投票は11月1日から9日までの期間で、弘前市内に2ヶ所の投票所を設置するほか、オンライン投票を受け付ける。制服は環境や社会に配慮したエシカル素材を取り入れ、製造は弘前市の縫製会社が手掛ける。
以前より「ユニフォームに関心があった」という菊池武夫は、「ユニフォームとしてはすごく新しい形になったのでは」と自信を覗かせている。
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