金子國義とコシノヒロコの「エロス」が融合した展覧会が銀座で開催

　金子國義とコシノヒロコによる「Eros」をテーマにした展覧会「金子國義×コシノヒロコ Eros 2017」が、KHギャラリー銀座で開催される。会期は3月16日から5月7日まで。

　同展は、独自の人物画を通して上質なエロティシズムを追求し続けてきた金子國義と、江戸時代の春画との出合いを機に男女をモチーフにした油彩画を制作しているコシノヒロコによる共同展として企画。金子國義の重厚な油彩人物画やドローイングが展示されるほか、愛用した品々のある部屋が再現される。コシノヒロコは油彩人物画の新作を初披露。春画シリーズや肖像画なども公開される予定だ。

■「金子國義×コシノヒロコ Eros 2017」
会期：2017年3月16日（木）〜5月7日（日）
時間：10:30～19:00 ※3月21日（火）は17:00閉廊
休廊日：3月26日（日）、4月9日（日）、4月23日（日）
会場：KHギャラリー銀座（東京都中央区銀座4-3-13 和光並木通ビルb1f）
料金：入場無料